ビジネスマナー » 用件は1時間くらいですませるのがビジネスマナー
忙しい時間を割いて商談に応じてくれる相手のことを考えて、話は1時間程度で切り上げましょう。
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アポイントを取るときに、商談の時間がどのくらいかかるか、あらかじめ相談したのならば、その時間を超えてはいけません。とはいっても先方が話している最中に「時間ですから」と話の腰を折るのは失礼です。
用件がすんだら、だらだらと雑談を続けず、タイミングを見はからって切り上げます。話の切れ目や、話題の切り替わり時などに、「では、ご指示の通り進めます」などと締めて、広げた資料類などがあれば片づけます。
打ち合わせした内容を再確認したら、「お忙しいところをありがとうございました」などとお礼をいいます。いただいた名刺を名刺入れにしまい、コートやカバンを持って、「失礼します」と挨拶して部屋を出ます。
コートやマフラーは建物のなかでは身につけず、片手に持っていきます。
見送ってくれた場合は、別れるときにもう一度挨拶します。廊下などで、すれちがった人には軽く会釈しましょう。受付の人にも簡単に挨拶してから帰ります。
会社を一歩出て、ほっとする気持ちになるかもしれませんが、気をゆるめすぎないように。どこで誰が見ているかわかりません。とくに会社の近くは関係者の目につきやすいので注意しましょう。
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