ビジネスマナー » 日時を変更しなければならなくなったら?
こちらから連絡してアポイントを取った予定は、よほどの緊急事態でない限り、変更してはいけません。アポイントの予定を最優先させます。
▼スポンサードリンク
どうしても変更せざるをえない状況になったら、すぐに相手にそれを伝えます。アポイント変更はお願いしづらいものですが、ぐずぐずしていれば、それだけ相手に迷惑がかかります。変更しなければならないとわかった時点で、すぐに連絡しましょう。
まず「いつがよろしいでしょうか」と訪ねて、日時を指定してもらいましょう。自分の事情を相手に押しつけてはいけません。自分の都合よりも、相手の都合を優先させるのがマナーです。
もしも先方が指定した日時の都合が悪ければ、「申し訳ありませんが、別の日か、あるいは時間を変えていただけないでしょうか」と話して、第二案、第三案を提示してもらいます。そのなかから自分の都合のつく日程を決めればいいでしょう。
アポイントを取りたい相手が、会社の役員などの場合は、本人に直接電話をかけず、秘書室などに連絡を取ります。
おじぎは一回だけ。何度もペコペコ頭を下げるのもいいマナーとはいえません。男性の場合は両手を脇につけて、女性は前に合わせておじぎするときれいに見えます。
日時が決まったら、もちろん時間に遅れてはいけません。約束の10分くらい前には到着するように。ただし、早ければいいというものでもありません。「待たされるのは自分だからかまわないじゃないか」と考えるのは間違いです。
時間より早く着いた場合は、しばらく近所で時間をつぶしてから訪問するようにしましょう。
▼スポンサードリンク
人事担当者の方を、面接する気にさせる履歴書の書き方をもれなくプレゼント!