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おじぎの使い分けができますか?

おじぎには、「会釈」「敬礼」「最敬礼」の三種類があるのをご存じでしょうか。

相手によってきっちり使い分けたいおじぎ

 「会釈」は軽いおじぎで、まっすぐ立った状態から上体を軽く前に倒します。人とすれちがうときや、部屋に出入りするとき、顔見知りと軽く挨拶するときなどは「会釈」をします。

 「敬礼」といっても、軍隊式の敬礼ではありません。「会釈」よりもやや深めに上体を前に傾けたおじぎで、お客さまの送迎時や、取引先を訪問したときなどにします。もっとも一般的といえるでしょう。

 「最敬礼」は「敬礼」よりももっと深く頭を下げたおじぎです。深い感謝の気持ちを表すときや、お詫びするときなどに行います。

 おじぎをするときには、首筋をまっすぐにのばしたまま上体全体を前に傾けます。そのため目線は下方に向きます。相手の顔を見たままおじぎをしようとすると、顔だけ前に向いてしまい、上目づかいになるので、いい印象を与えません。

 おじぎは一回だけ。何度もペコペコ頭を下げるのもいいマナーとはいえません。男性の場合は両手を脇につけて、女性は前に合わせておじぎするときれいに見えます。

 挨拶するときには、軽く会釈する場合もあれば、きちんと姿勢を正して深くおじぎする場合もあります。時と場所に合わせて、おじぎの仕方も変えていく気配りを持ちましょう。

ビジネスや仕事におけるのマナー

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