福祉施設介護職員福祉施設介護職員は老人福祉施設や身体障害者福祉施設などで、日常生活を営むことに支障のあるお年寄りや身障者の介護を行ないます。これらの施設は、地方自治体などから委託を受けて運営される民間の施設です。 特別養護老人ホームで働く介護職員は、お年寄りの介護に24時間体制であたります。通常、三交替制のシフトを組み、食事、トイレ、入浴、移動など生活の全般にわたって援助します。しかし介護職員がすべてのことを援助するのではなく自立を助けるのが介護の目的です。 高齢者在宅サービスセンターで働く介護職員は、自宅から通ってくるお年寄りに入浴や食事などのサービスを行ないます。仕事は身体的な介護だけではありません、様々なレクリエーション活動などを通じて、生活を楽しく張りのあるものにしていくことも大切な仕事の1つです。お年寄りの最も身近な存在として精神的な支えにもなっています。 身体障害者の療護施設でも、介護は生活の全般にわたって行なわれます。介護職員は24時間交替で介護にあたります。勤務交替の申し送りでは、介護記録をもとに介護職員同士の連絡を密にします。医師や看護師とも連携し、ケガや病気の状況を把握して介護にいかします。よりよい介護をするためにこうしたチームワークは欠かせません。 また、車椅子など障害者の生活を支える器具を改善することも、大切な仕事の1つです。介護職員は、お年寄りや障害者が生きがいのある充実した毎日を送れるように、様々な介護を通じて援助していきます。 福祉施設介護職員の求人広告掲載をご検討の企業様へ求人広告の掲載が無料。応募があった時点でコースをご検討いただく成功報酬体系の求人広告サイトです。 12月14日現在、220,255人の求職者、28,275社の企業様にご利用いただいております! その他の医療の職業一覧 |
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