求められるスキルを理解して履歴書に盛り込む

性格や気持ちでなく、具体的根拠でスキルを示す


履歴書の書き方

具体的根拠を示すことで説得力が魅力的な履歴書になります


求められるスキルについて

よくある履歴書を参考に求められるスキルについて考えてみたいと思います。

下記のような履歴書を解説してみます。

ワードやエクセルを独学で習得。
キーボードで文章を打つことは全く苦にならないですし、図や表を作ることも面白いと感じています。
長時間、パソコンに向かっていても集中力が切れることもなく、飽きることもありません。
昔から「きっちりとやる」性格ですので、正確性には自信があります。

解説

「正確性」という内容から、真面目さが感じられますが、説得力が感じられません。

事務職というのは、どんな仕事で、どんな書類作りにおいて正確性を発揮したか(できるか)という具体的根拠がないからです。

事務職の経験があれば、過去の仕事において発揮した正確性を具体的に記述してください。

また、経験がなければ、アルバイトをしてみたり、事務の仕事をしておられるブログなどを読んで、事務とはどんな仕事かを理解した上で、過去の経験から、こういうところで役に立つ、貢献できるという点をアピールしてください。

また、文書を作成する、エクセルで表や図を作るという単純作業はアルバイトの仕事になりつつあります。

正社員として任される書類作成は、こう書けばわかりやすいのではないかといった「思考」が入ってくることが多くあります。

また事務職は電話対応という仕事も任されることがあります。

単なる窓口以上に、求められることがあり、多忙な営業担当に時間を割かせないために、電話を受けた事務担当でお客様の要件を解決することが電話対応の役割ということもあります。

つまり、事務職の役割、事務職に求められていることを把握した上で、その仕事に貢献するということをアピールすることが必要となります。

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